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ランナーズTIPS

ショルダーパッキングで姿勢良し

こんにちは、トレーナーの井畑です。
今回は寒くて身体が縮こまりやすい季節を前にしっかりと胸を開いて姿勢良く走り出すためのメニューをご紹介します。

4pt(四つ這い)ショルダーパッキングというエクササイズになります。
動きは少ないですが肋骨と肩甲骨、肩甲骨と上腕骨(腕)の位置関係が良くなることで呼吸や腕振りに良い効果が見込めます。
頚が緊張して呼吸が浅かったり、肩甲骨から腕が振れていなかったりする人はぜひ取り組みましょう。

1. 四つ這いの姿勢で肩の真下に手を着きます
2. あごを引いて背骨をニュートラルに保ちます

3. 肘の内側を正面に向けるように腕を回しながら肩甲骨を腰の方へ引き下げます

最後の姿勢を5秒キープで10~20回を目安に繰り返します。姿勢をキープする際は息を止めずに自然な呼吸を心がけましょう。

肘の内側を正面に向けるように動かすことで自然と肩甲骨が背骨に寄って腰の方へ動きますので、過度に肩甲骨を寄せたり下げたりする必要はありません。肩甲骨が上手く腰の方へ引き下がらない人は胸の上半分を反らして張るようにすると上手くいくことが多いです。

その他の注意点としては肘を動かす際に親指と人差し指が床から離れてしまう人がいますので、5本の指をしっかりと床に着けておきます。肩甲骨周囲の筋肉への力の入り方も変わってきますので細かい点ですが意識してください。

この姿勢は今後ご紹介する上半身のトレーニングの基本姿勢にもなってきますのでぜひ意識しておきましょう。
動画で見たい方はインスタグラムhttps://www.instagram.com/atr_hanzomonもご覧ください。


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