2014年6月15日(日)に、公益財団法人神奈川県体育協会主催トレーナー研修会にて、藤原和朗(JASA-AT)が「スポーツ現場における救急処置」の講師を務めました。スポーツ現場では緊急度の高い外傷が発生する可能性があり、現場にいるトレーナーは緊急時に落ち着いて対応ができるように、日頃から様々なスキルを訓練しておく必要があります。各チームでの救急体制と対応計画をする重要性を強調しました。ラグビーや柔道などのコンタクトスポーツに発生する確率が高い脳震盪や高温環境下で発生する熱中症の症状・兆候・対処法を解説しました。実技では心肺蘇生法、AEDの使い方、受傷した選手の搬送を行いました。
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