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アスリートの筋を緩めるマッサージテクニック

2015年1月24日(土)にATR半蔵門にて、「アスリートの筋を緩めるマッサージテクニック」を藤原和朗(ATR半蔵門メディカル担当)が講師を担当します。

大都市圏では、マッサージが今までの約半額で受けられるようになり、否応なしに価格破壊に巻き込まれています。また手技療法の世界では、軽微なタッチで効果を出す方法が多く見受けられ、刺激の強い方法は敬遠されがちになっています。

時代の流れに乗って方法を変えて行くのもありだとは思いますが、その前に少し考えてみて下さい。

「あん摩・マッサージ・指圧師」資格をただ「身体に触れられるためのもの」としてしまっていないでしょうか。

ですが結局のところ、我々あん摩・マッサージ・指圧師が適切な評価を受けるには、きちんと凝りを捉え、的確な手技と刺激で揉み・ほぐし、体調を整えることでしか成し得ないのではないでしょうか。

特にスポーツ現場では、しっかりと圧を掛けたマッサージを希望される場合が多いです(競技や個人差はありますが)。一般的な施設でもしっかりとした刺激を求める方も少なくありません。「きっちり圧を掛ける」マッサージ手技はこれからも重宝されるていくでしょう。

だからこそ的確に凝りを捉え、しっかりと圧を掛け、良い結果をもたらすには、確固たる技術の習得が欠かせません。ただ強く痛いだけの方法では、一般の方は揉み返しが生じたり、アスリートの場合はパフォーマンスを上げる事は出来ないでしょう。

しかし養成機関では、様々な手技の基礎を行うに留まり、そこまで技術に特化した手技の習得までとても余裕がありません。それではこの資格でのスペシャリストになることは難しいでしょう。何を・どう捉え、どんな方法で、どんな手(身体)の使い方で、どこまで刺激していいのか、などは経験者から学び、練習を重ね、習得していかなければいつまで経っても使えるレベルには到達できません。

講師は、激しいコンタクトを繰り返すトップリーグ(国内最高レベル)のラグビー選手のケアを10年以上携わって来ており、その中で得られた経験を交えながら、極力無駄な力を遣わずに深部まで刺激していく方法をお伝えしたいと思います。

解剖学、生理学、運動学などを基盤としたこれらの技術は、数日〜数週間で養成されるような人では到底辿り着けない、「次回もあなたにやってもらいたい」と言っていただけるような方法を、是非覚えていって頂きたいと思います。

そして皆さんと共に「しっかり揉めるのはやはり有資格者だから」と評価をもらえるように「あん摩・マッサージ・指圧師」資格保有者の価値をさらに高めて行きたいと願っています。

講習会の詳細情報・お申込はこちらのサイトをご覧ください。


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