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バレエダンサーのためのリコンディショニング　〜バレエに活かす動きの改善〜

2017年4月19日（水）に、「バレエダンサーのためのリコンディショニング〜バレエに活かす動きの改善」をバレエダンサー、バレエ指導者を対象にグループレッスンを行いました。

講師は加古トレーナーが務め、初めに、バレエの動きの特徴と機能的にバレエへとつなげるために、何をすべきかを解説しました。またいくつかのスクリーニングテストをし、個々のからだの特徴を知って頂きました。その後、バレエにつなげる動きのエクササイズとストレッチをレッスンしました。ご紹介したエクササイズも、普段行っているストレッチも、骨盤の位置や足の向き、手の位置や床の押し方などを意識すると、自然とより動きがスムーズになることも実感頂きました。日々の生活でバレエを実際に行う量が自然と多くなりがちですが、“カラダ“という土台をしっかり作り上げることで、バレエのスキル向上にもつなげていけることをご理解頂きました。

• 開催日：4月19日（水）：朝8:30〜9:30（60分）
• 対象者：バレエダンサー　バレエダンサー指導者
• 担当トレーナー：加古　円　ATC CSCS CES PES
  米国イースタンワシントン大学体育学部スポーツ医学・アスレティック・トレーニング学科を卒業し、帰国後は社会人ラグビーチームのアスレティック・トレーナーとして活動。現在はATR半蔵門を拠点にバレエダンサー、フィギュアスケート、カーリング、トレイルランニングなどの選手のエクササイズ指導、女性のカラダのケアや不調改善エクササイズ指導、若年層のスポーツで受傷したけがによる復帰トレーニングと再発防止トレーニングを行っています。